ゼミ構想にようやく腰を上げる

2026年9月1日(ゼミログ

カナダ出張から帰阪し、忘れかけていた現実を思い出した。専門演習の準備だ。大昔は私立大学のゼミを学生として経験しているが、それを出てからは13年近く、ずっと国立大学の典型的な「研究室」にいたので、私立大学のゼミの運営方針や題材などをどうするかは、じっくり考えた。

その熟慮の結果、やはり「やってみないとわからない」というほぼ自明な答えに至った。

それでも、ある程度の指針は見えてきた。

テーマは自分らしくするしかないので、「人のリスク意識をAIに実装しよう」と広く人の価値観と機械学習アルゴリズムの設計を結びつける位置づけにし、さまざまな学生を呼び込めるようにした。

あと、おそらく最も重要な決定事項は「HAVE FUN」という大前提である。

研究成果を量産する工場を造っているわけではないので、昨今の流行り廃りに流されず、学生が独り立ちしてAI社会の荒野を生きるために一緒に学び、一緒に成長し、楽しく充実したゼミにできればと願っている。

1期生の最初の集いはどこにしようかな...?(一風変わった穴場がいい)

うぐいす池公園の少し奇妙な彫刻。
うぐいす池公園の少し奇妙な彫刻[flickr